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肺炎

肺炎 完治

➡ 2016'03 肺炎は治った、再発防止は ”ムリをしない” ”睡眠を十分にとる” ステロイドが多いと夜中目が覚めてトイレその後寝れんのだ〜 でも今はいい! ステロイドが1錠(5mg)だ!
血液検査は、「総コレステロール」「中性脂肪」「LDH」みな範囲内になった〜
CRP=0.72<0.3 で先生は少し心配しているようで、、が、呼吸もすんなり肺に入っているのでいいとしよう。
4月以降の検査が楽しみだ・・ステロイドは辞めたいよな〜

➡ 2015'12 退院後2ヶ月がたった、肺炎は完治したようだ。CTで確認した特に変化が無い。
ステロイドが2錠と2mg(12mg)になった、リウマチは暴れてない! もちろんステロイドの効果もあるのだが・・副作用のポッチャリ顔、背中の発疹?、チョット不眠ぎみ、食べても体重が増えない?
血液検査では、相変わらず「総コレステロール」「中性脂肪」「LDH」数値が高いのだ〜
ただ、CRP=0.08と素晴らしくいい!! 歩きと自転車で筋肉を復元しないと〜(重いユニットが担げない 涙)

➡ 3年前に1ヶ月半入院治療した「器質化肺炎」に・・再発したんだ〜
主治医さんからの「紹介状」を見た先生(リウマチで通院している○○病院)は「何時から入院しますか?」・・即答で「明日からお願いします 涙」
9月末から10月末まで1ヶ月程の入院だった。膠原病患者に多い器質化肺炎だ〜 肺炎菌が居ない肺炎なので抗生物質が効かない。ステロイドだけが頼りだ〜 人にはうつらんが人から細菌、ウイルスももらうんで院内で常時マスク!

・入院時CRP=5.5 ステロイド8錠(40mg)2週間(1週間目で0.49になった)
・6錠(30mg)1週間 
・5錠(25mg)3週間・・CT、レントゲンを見ても速効でよくならない、3年前に治った肺が段々硬くなっていたようで薬の効きが悪いのだ。
・退院はステロイド5錠のままで・・・細菌予防の薬「バクタ」と一緒に 汗
本当に熱心で頼りにしてます先生で色々肺について聞いて不安が解消した。
心臓の半分(右心室)が肺オンリーに使われているタバコなんか吸えんよね〜 呼吸は肺を覆っている負圧(マイナス気圧)で動かされている。気胸(肺に穴があく)になれば当然負圧に空気が流れ込み肺が縮むよな〜 ・・実は肺の上葉に小さいが「ブラ」(シャボン玉のような物かな?)があるのだ、はじけると最悪気胸になるそうだ〜怖いな!

おかげで血液検査項目の測定値をよく見るようになった、・アルブミン・総コレステロール・中性脂肪・LDH・HbA1c(ヘモグロビンエイワンシー 血糖値)・KL-6 他に・・・ステロイドの影響かな数値はかなり高い。
多量のステロイドによる副作用には、免疫低下による・感染症・糖尿病(膵臓からのインスリンの出を阻害)・高血圧(血中のNaを増やす)・脂質異常・白内緑内障・骨粗しょう症 等等ある。
入院中に血糖値を測ったとき200位あった、「一時的でしょう〜」と言われたが・・・通常は120以下のようだがナ
無駄にはならんとネットで検索、Amazonから一番心配な糖尿病のチェックに「血糖値測定器具」を購入した 汗

ステロイド3錠位になるまでは無理をしないで過ごそうと・・・
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肺炎 その五


➡7月4日(水曜日)予定通り退院した。1ヶ月と25日間だった、”秀宝号”の反応は・・むー 縁の下に入ったまま迎えに来ない! シャイなのか?薬臭いのか? 飛び上がって喜べよ〜
筋肉が落ちているので2Fの階段がえらい、復帰に時間がかかりそうー(先生曰く、普段の生活で・・運動とか無理な事はしないように 釘↓)

➡1週間後7月12日の外来診察でレントゲン、採血をした。
血液検査は肝機能、γ-GTP、EOSn他、ほぼ基準値内だが CRP=3.92(0.3) WBC=11,260(9,400) 炎症反応がある。
気胸も治まっているので、何なんだろうね。
問題のレントゲンは、あまり変化が無い1週間前と比べると大きくなってない。睡眠も十分だし空気も綺麗だしもっとでかくなってもいいのに、まだ胸水は溜まっているが。
体重も食べているのに増えない4kg程太らんといけんのに、脂肪が付いても軽いだろな。
マア焦らずゆっくり治そう、プレドニン(ステロイド)は
2錠(10mg)だがバクタ錠も飲んでいる。

➡7月26日外来で採血・レントゲン・・・肺が大きくなってるかな? 不安(-_-;)
先生が開口一番「CRPが4.32と高い・・ン」レントゲンも1週間まえと変わらない。
元気な時の右肺の3/4位だ。
退院前に撮ったレントゲン写真の肺の方が大きいんだが・・
プレドニン
2錠(10mg)、バクタ錠は止める。

➡8月2日退院してから約1ヶ月だ〜 レントゲン、レントゲンが脳裏に ムム・・
CRP=5.16 WBC=11,000 何処が炎症しているんだろう?? 肺の胸水かな?そんなことはない、水の体内吸収で炎症は起こらない。
筋肉炎症かな?先生にはマル秘だが日常生活ではかなり労働している、柔な筋肉に喝を入れている。
そうでもしないと、いつまで経っても筋肉が細い。
それにしても、朝の筋肉痛は非常に厳しい、ヒザを曲げたら立てない位痛い。それが夕方になると全く痛みがない。??
プレドニンが
1.5錠(7.5mg)になった。

➡8月16日前回の検査から2週間〜 肺はどうなってるんかな?・・
CRP=4.63 WBC=12,350 炎症反応も白血球も何処か増えている?? やっぱり肺の胸水溜まりなんかな。
夕方の痛みが少なくなったときに速歩きとか柔軟をしているが翌日が筋肉痛で辛い・・
プレドニン
1.5錠(7.5mg)のままだ〜

➡8月30日肺の胸水は変わらずと言うか、CTで見ると前回より少し水が増えているような傾向がある、レントゲンでも肺の大きさが小さくなってるように見えた。
CRP=6.39 WBC=範囲内 炎症反応がかなり大きくなっている?? 退院してからズーと炎症反応があるのは肺の胸水溜まりが関係しているのかな?
先生曰く「リウマチ関連の炎症かもしれない・・」 専門医の診断を受けるよう紹介状を送る。
プレドニン
1.5錠(7.5mg)

肺炎 感想

 私が入った病室は病棟の端っこでベッドが4個、いつも4人ベッドで療養している。
私の入院は長い方で、3日位で退院する人や1週間程入院する人など色々だ。
ベッドが空くと、直ぐに次の患者さんが入る・・・いつも満杯だ。
患者さんの歳は、60歳~70歳位だ 世に言う"団塊の世代"か、戦後の高度成長期に頑張った方々だろう。
肺の治療は私だけのようで、他の患者さんはほとんど"胃腸" 先生との会話が"胃カメラ・焼いた所はどう?・抗癌剤・頑張ろうね!"・・・聞き耳を立ててる訳ではないが聴こえてくる。
この位の歳になると蓄積したストレス等で一挙に悪くなるんかな~

「入院するのは、神様から "よーく頑張ったねーチョット休みんさい。ユックリ治してこれからの人生を楽しみんさい!" とチャンスをもらったんだよ」
「病気になったら、その場その場でクリアして行けるよう自分自身が前向きになる こと 」
  と、妻のお友達から見舞(檄文)の手紙をもらいました。その方は大病(癌)を乗り越え、それに旦那さんも何度か生死をさまよう様な病気を愛情の看護で(^-^)/克服したそうです。
その方の手紙を読んで、"そうだよな~"と回心した。
それまでは、"兎に角早く退院して残務処理、次はあれしてこれして"・・・見舞いに来た妻の些細な事にも腹を立てる状態だったよな~ 済みませんでした(^_^;)

近代医学のお陰で助かりました、薬がなくても普通の肺炎(菌)なら体力・免疫力で治る可能性はあるだろうが・・・
ステロイドの効能は記述する迄もなく、凄い! 反面、副作用は免疫力低下、副腎機能の低下、高脂血症、糖尿病等書けばキリがない。
肺炎の治療に関しては、免疫力低下によるカリニ肺炎(カビ菌)の防止薬、骨粗しょう症の防止薬…飲むとこれ又それらの副作用がある、イタチごっこの様だが万能薬(副作用なし)は「無い!」
😓
それにしても、よーく頑張ったのは「左側肺」と「胃」(他の内臓君もだが…) 片肺飛行で乗り切った感がある。ウルトラマラソンで"走りながら食べ、立ち食いし、雨中でオニギリを・・"の経験が良かったのか?、体温39度で食欲なくても兎に角、詰め込む3度の食事を完食! ◯んちもそれなりで下痢もなかった。それでも1週間で体重が5kg落ち下半身は見る影もない
😓
ステロイドを飲み始めて、直ぐに食事が美味しくなり体重も8割強戻ったが筋肉は何処へ行った?

体の外部に現れる湿疹などは分かりやすいが、内臓等だと血液検査の数値しか判断出来ん。
先生に「ALPの数値が高いのはこの薬のせいですかね?」聞くと説明してもらえる、そのうち先生の方から、検査結果は先ず数値からだ。
調べることもなく出された薬を黙って飲むか、ゴチャゴチャと調べて「質問して」飲むのか・・・・どうなんかね? 自分がストレス、不安を感じない方を選べばいいが… iPadを持ち込んでなければ、「黙って飲む」しかないよな。

それにしても、元気な患者さんもいる少し離れた病室から "看護婦さん~ 看護婦さん~・・・"
朝は早くから、日中、時々夜も延々と叫んでます~ ・・・聞くと、痛いとか苦しいとかではなく、看護婦さんにいつもかまって欲しいようで、不安なんダネ。

肺炎 文献

ネットで調べた、文献によると

➡「器質化肺炎とは」

  原因は、不明のものやリウマチに伴うものなどあるが、一般の肺炎と最も異なる点は抗生物質の治療が効かず、ステロイドに対する反応が良いということです。
肺のあちこちに陰影が出たり消えたりすることがあって、あたかも陰影が移動するように見える。

➡「特発性器質化肺炎とは」

 正常な肺には、気管支が末梢に20回以上分かれた先に吸い込んだ空気を入れるぶどうの房状の「肺胞」と呼ばれる小さな袋が多数あります。この肺胞とその少し手前の細気管支の中に炎症の産物が固まった器質化物といわれるものが充満し、肺胞の壁には炎症を伴う変化が起こることがあります。膠原(こうげん)病や病原体、放射線照射、薬剤など様々な原因で生じ得ますが、原因がはっきりしないものを特発性器質化肺炎と呼びます。

 特発性器質化肺炎は、50歳代から60歳代に多く、男女差はありません。数日から数週間の経過で、咳や息切れがみられます。さらには発熱やだるさが出現し、胸部X線写真が細菌性肺炎と類似する場合もありますが、抗菌薬では改善しません。

 診断には、胸部CT検査の所見が重要で、肺の中に多発する濃い影と淡い影が見られますが、細菌性の肺炎が気管支に沿って起こるのとは異なる分布をするのが特徴です。しばしば移動性の影(一部の影が改善するのに他の部位で新たな影が出現し、一見影が移動したように見える)が認められます。気管支鏡を使って肺胞を洗う検査を行うと、リンパ球という白血球の一種が多数認められます。X線写真で陰影がある部分の肺を気管支鏡で生検し(組織を一部採取すること)、顕微鏡で観察て診断が確定します。

➡「ステロイドとは」

  腎臓の上部にある副腎という臓器の外側の部分、皮質といわれるところで作られるホルモンです。そのため、副腎皮質ホルモンとも呼ばれています。
普通の状態でも常に体内で作られていて、体に対するいろいろなストレスに対処するなど生きていく上でとても重要な働きがあります。
このホルモンのうち、糖質コルチコイドという成分を化学合成したものをステロイド剤といって、治療に用います。
 
➡「ステロイドの種類と薬の強さ」

プレドニン5mg < メドロール4mg < デカドロン0.5mg < リンデロン0.5mg
効果の持続時間が短いのがプレドニンで弱のかな。
 
➡「ステロイドの作用」
炎症を鎮める、免疫を抑制するといったのものがあり、それがリウマチ、膠原病に対応していて、しかも効果が高いのが特徴。

➡「バクタ 錠」
  ニューモシスチス・カリニ肺炎の予防薬としてあまりに有名である。又、血液障害など副作用が多いため、日常的な感染症に処方されることは少ない。

肺炎 気胸

ネット検索で見つけた"情報"だ(病室で iPadは便利だね〜)

"気胸の症状も始めのうちは、息ができないとか、息苦しいということではなく、肩こりを感じたり、鎖骨に違和感を感じたり、鈍い胸の痛みや背中の鈍痛などを感じることもあるようです。肺に関係のない部分に症状が出るので、気胸とは思わず、疲れかな?などと受け流してしまうこともあるようです"

「気胸」肺に穴が空かなければ無縁だった。
😰
しかし、6月18日(月曜日)退院目前で「気胸」が見つかった(新たに発症した) 前日の17日(日曜日)体に変化があったが、根拠もなく「勘違い」かもしれないと思っっていた。が・・・"情報"と一致するところがある。

17日6:00AMごろ起床「右肩甲骨下が寝違えたように痛い(ここ何ヶ月もなった事がない)息を吸うと途中で止まる(肩甲骨下のピックとする痛さでだ)吐くのは問題ない。
妻に「又痛くなったんじゃが、チョット揉んでくれ」妻曰く「揉んでもええかね?マァ腫れてないからイイか~」過去にも同じ箇所で腫れが盛り上がっているのを見ている。いつものように柔軟と腕を回したり・・ベッドで休んでいたら半日程で痛みがなくなった。
翌日の月曜日、レントゲンで「気胸」が見つかった!!・・・・勘違いでなければ
 
今から40年位前、貧乏学生(周りも)で病院など行った事がない。試合(体育系)まじかで背中(肩甲骨周り)が痛く、腕を上げると息が止まる。近くの鍼灸院に「痛みを止めて…」頼み込んだことがある、これも「気胸」なら相当昔からだ。

某会社に就職、技術系だったので現場を転々、記憶では背中が痛くなっても何日も続く事はなかった。
40代後半支店勤務、配属先の部長さん、ヘビースモカーで吸い終わった煙草を次の煙草につける。1フロアで女性2名(1人は妊婦さん)と別の男性(この人も吸う)
たまらず "部長、煙草を控えめにお願いしたいのですが・・" 
即答だった "君ね~僕にも吸う権利がある!"と・・・唖然! 事務系の部署は皆そうだったな(2、3ヶ月後 部長の頭上に巨大な換気扇が付いた・・・バブル経済の崩壊前だ、崩壊後に希望退職したんかいな~)
煙の中でパソコンの仕事が多い
😰。出た出た、肩甲骨下の腫れが・・何日も治らない鍼灸通いだった。(年に5、6回位か?)

肩甲骨下の腫れが、すべて「気胸」の発症とは限らないが、いくらかは当たっているかも・・

肺炎 その四

➡ ステロイド飲み始めて21日目(木曜日)、そして入院してから1ヶ月目だ。18日(月曜日)に肺の外へ空気が漏れている「気胸」が見つかってから、連日(6日間)レントゲンで確認しているが空気の量は変化がないようだが、漏れた空気で肺が縮んでいるそうだ。
 先生が「レントゲンで確認したら肺の一部が膨らんで肺と胸壁(器)が「癒着」している箇所がある」…エ~「癒着」に「気胸」~どうなるん
😰

CTの「気胸」断面を見せてもらった、肺の上部に風船の様な空洞がある確かに空気(真っ黒色)だ、レントゲンだと縮んだ肺との境界線が白色のスジに見えるが…分かりにくい。「癒着」箇所も「ここだ」と言われたが…分からん。
「気胸」で空気量が多い場合、外からドレーンで抜くそうだが、今のところ空気量は少ないので、暫く様子を見ることになった。

ステロイドを飲み始めてからのレントゲンにハッキリと白い影がある。中央付近から今は肺の下の方だ。
「先生!この白影は何ですか?」「それは溜まった水」・・・エー それって「胸水」? 脳裏に"2枚の胸膜の隙間に液体成分"が浮かんだ。
それじゃ、今の肺は「気胸」に「胸水」に「癒着」・・・どうなるんかいの~
😱

19日の検査の結果だ、AST=27(38) ALT=45(36) ALP=374(340) CRP=2.33(0.3) WBC=11,120(9,400)
CRP(炎症反応)、WBCが上がったのは「気胸」の穴塞ぎだろうか。

レントゲンを見ながら、肺に空いた穴について先生から色々話を聞きました。
"ジレンマ"されてました、穴の塞ぎのための薬はない自己免疫力で治すしかないのだ。しかし、ステロイドの副作用で免疫力が落ちている…飲む量を減らせばいいのだが、肺炎が再発症する危険性もある。
「明日から
3錠(15mg)にしましょう」…「安静にして寝って下さい!」

➡ 25日目(月曜日) ここ4日間ベッドとトイレの範囲でしか動いていない肺の治癒のためだ(今まで病院内のストア他にも行ってたよな~)
起床時にフォサマック錠を飲んで採血、午後からレントゲンだ。
妻が着替えを持って来た、今日のレントゲンを一緒に見たいのだ。
夕方6:00頃先生が、「レントゲン見ますか?」何となく声が明るい?…
肺が上側に大きく戻っていた。「気胸」との境界線がずっと下だったのが上がって、漏れた空気が吸収されているようだ。「穴が塞がった様だ」・・・ヤター !山
🗻を超えたな~
山を超えたら、欲が出る・・「先生!今週退院出来ますか?」一瞬妻の顔が・・・「胸水もまだだしCRPもEOSnも上がってのでもう少しですね」
血液検査は肝機能等は基準値内 CRP=4.23(0.3) WBC=9,023(9,400)

➡ 27日目(水曜日)採血、エコー検査、レントゲンだ、気胸が見つかってから8日間レントゲンで「吸って止め!吐いて止め!」の2回撮影だ~1ヶ月で30枚程度なら放射線の心配は無いのかな?・・・心配ない!今年は5ミリシーベルト位の被曝量かな。

「 一般の人が受ける自然放射線の量は年間で2.4ミリシーベルトと言われています。これは一般的な日常生活を送っている人で、 赤道に近い国々の人々や高度の高い国は10ミリシーベルト以上と言われています。先の年間被爆量の2.4ミリシーベルトを胸のX線写真 に換算しますと約8~48枚分になります。 
それではどのくらい放射線を被爆すると症状は出るのでしょうか? 全身に一度に、500ミリシーベルト被爆すると白血球が一時的に減少します、同じく全身に一度に7シーベルト(7,000ミリシーベルト)被爆すると死亡すると言われています。 つまり、頭のCT検査500回分を一度に全身に被爆すると約0.55シーベルト(550ミリシーベルト)被爆した事になるので、その時に初めて症状(一時的な白血球の減少)が出ます。」

エコー検査では肝臓等、特に異常はないと言われた・・・よかった~
😊
先生が来られ「普段の生活の様に動いてイイよ」・・と言うことは退院も近いかな? プレドミンまだ 3錠だ。(肺の下側の胸水がまだ残っているし~…)

➡ 29日目(金曜日)今日の結果で退院の予定が決まりそうだ!
血液検査は肝機能、γ-GTP、EOSn他、ほぼ基準値内だ CRP=0.86(0.3) WBC=6,150(9,400) 炎症反応は幾分かあるが白血球のお仕事はお休みだ~
😊
今日の結果が楽しみな妻も、早目に待機。
いつもの様に夕方、先生が来られ「レントゲン見ますか?」明るい感じの声?
肺が8割方(ひいき目か)戻っている、「これが2日前の肺で、これが今日の肺」と撮影を比較、わずか2日間でビックリする程大きくなっていた。
先生が「血液検査も良いので・・来週の水曜日退院しましょう」…ウ~やった!
入院1ヶ月半・・・長かった~な
「明日の土、日曜 自宅に帰るなら許可しますよ」・・・帰ります!許可下さい
😊
秀(柴犬)はどんな反応するかな?

肺炎 その三

➡ ステロイド飲み始めて、11日目(月曜日)だ、採血・レントゲン結果は、だいぶ黒色の範囲が大きくなっているが、やはり中辺は未だ白っぽい。それと右肺の容積が左肺に比べて随分と小さくなっている、元に戻るのかな?
昔の定期診断時の健康状態のレントゲン写真を見せてもらったら、右肺の方が確実に大きい(この病院で年1回肺の診断を受けている)
血液検査の結果は AST=56 ALT=124 ALP=586 CRP=0.68 WBC=13,810 
CRPが激減した、白血球は頑張っている感謝(^_^;)

➡ 14日目(木曜日)、血液検査もレントゲンも良くなっている。肺も黒く大きくなって元に戻りつつある。嬉しい~ が、中央付近の白いっぽい影が下の方に移動しているように見えた、肺の上側が大きくなったんでそう見えるんかな?
先生から「んー16日(土曜日)からプレドニンを
4錠(20mg)に」嬉しい~
血液検査は AST=26<(38) ALT=73(36) ALP=461(340) CRP=0.29<(0.3) WBC=9,800(9,400)
今週末位に退院できるかな?
😊

➡ 16日目(月曜日) 一難去ってまた一難か~
朝 採血、レントゲンを済ませ、午後からのレントゲン写真を楽しみにしていた。
夕方、先生が来られ「CTを撮るから」…え~ 何かあったのかな? 不安。
CT室に先生と別の先生がモニターを見ている… 別室で説明を受けた。
「2日前には無かった肺の上部に白い線が出ている、CTで確認したら、肺の上部から外に空気が漏れて袋状に溜まっている。」…「え~ 空気?
😱」そう言えば肺に溜まった水を注射器で抜いた時、胸腔穿刺(キョウクウセンシ)と言う、その説明があった。「胸水」と「気胸」だ。

 ヒトの胸部は、筒のような形の胸壁の中に肺がすっぽりと収まっている。胸膜は肺を包む2枚の薄い膜で、肺そのものの表面を包む臓側胸膜(ぞうそくきょうまく)と胸壁の内側を覆っている壁側胸膜(へきそくきょうまく)とがあり2枚の膜の間のスペースにはわずかな水(胸水 5ml程)があり呼吸に伴って肺と胸壁がこすれてしまわないよう(くっ付かないよう)潤滑材の役割を果たしている。「胸水」とはそのスペースに溜まった余剰液体成分だ。

「気胸」は、肺に穴が空いて外に漏れた空気で肺が潰れることもあると言う。どうして急に?…夜の8:00突然、先生が車椅子を持って来て「レントゲンを撮ろうか」先生に運んでもらい今日2度目のレントゲンだ(本当に献身的で真面目な若い先生です…感謝してます)
「先生どうして、突然漏れたんですか?退院が近いと思っていたんですが…」うん~「肺の病気が長く続いているし、肺の膜が弱っている」そしてショックな事を言われた「元々肺の膜も薄いほうだ。今は深呼吸や運動はしないで、横になって静かに休む事!」… 「ドキ!」4~5日前から肺が戻りつつあったので、チョットでも大きくしようと「深呼吸」をしつつ、脚の「スクワット」までやってた。もしかして、原因は「俺かいな?」(絶対先生に言えん、
🙏)…
妻もスクワットは知ってたんで同罪じゃが~

ネットで調べたら"自然気胸はやせている人、背の高い人、成長期の骨の急成長に肺の成長が間に合わずに肺が引き伸ばされてしまったため、心的ストレスや睡眠不足等の生活習慣、他にも、環境の悪い(空気)所にいる方、そして、肺に袋をもともと持っている人、以上が、気胸になりやすいといわれている"

起床時にフォサマック錠35mgを飲む、骨粗しょう症を防止するため週に一度だ、これもステロイドの副作用に対する処方だ。

手紙を思い出した、「病気になったら、その場その場でクリアして行けるよう自分自身が前向きになる こと! 」そうなんだ~
 「真っ白い肺」から一つ山
🗻を越えた、次は「気胸」の山🗻を越える!ゆっくり、焦らず一歩一歩(^-^)/

肺炎 その二

➡ 6月1日(金曜日)にプレドニン5mg(ステロイド剤)を6錠(30mg)飲み始める。気管支鏡検査後の18:00に飲んだ。
4時間後、38~39度をキープしていた体温が何と何と36度台になった。
急に咳の回数も減った、"本当にビックリだ~"
平均体温が下がったためか、汗が止まらず夜中何枚もシャツの着換えをした。
翌日2日(土曜日)、3日(日曜日)とプレドニンを
6錠(30mg) ファモスタジン20mg(胃酸)2錠 クラビット500mg(細菌殺し) 他4種 10錠を飲む。

➡ 4日目(月曜日)、採血とレントゲンをとった。
レントゲン写真を見せてもらった、右肺の全体がボンヤリと薄い黒色になっている。先生曰く5月31日(木曜日)の状態からは良くなっている。
万歳! 生きられるんだ~ ひと山
🗻超えたぞ~
血液検査の結果は AST=275(38) ALT=305(36) ALP=750(340) CRP=7.54(0.3) WBC=12,690(9,400)
相変わらず高い、特に肝臓の数値(AST、ALT)が異常に高い…CRPは下がったが

入院からずーと肺炎の抗生剤、オメガシンと今回のクラビット500mg(細菌殺し)はどちらも肝臓の数値を上げる副作用がある。"困ったもんだ"
肺の中には細菌やウィルスがいないので、クラビット500mgは6日(水曜日)からやめることになったが下がるのかな?

  さて、肝臓の数値を下げれば全て良しか? ウンニャ一・・・ぞっとする情報をもらった "要らんのじゃけど~"
ステロイドで免疫力低下をおこしている、滅多にこの肺炎はおきないが、発症したら死ぬ確立が高い。
"ニューモシスチス・カリニ肺炎" カビの一種らしく肺にいるらし(おらんでいいのに)
予防薬は「バクタ」と言うらしが肝障害もあるようで飲みたくない~
ステロイド剤を6錠飲んでいる状態はヤバイらしく2錠位になると免疫力低下も弱くなり、かかりにくくなる。"早く2錠になりたい~"
IMG_0030 (左からプレドニン バクタ)

➡ プレドニン(ステロイド)6錠(30mg)飲み始めて8日目(金曜日)、採血とレントゲンで確認した。嬉しいことに肺の型がボンヤリだが見えてきた、下と上は薄ら黒色だ真ん中辺りはまだ白い。
先生曰く、「よくなって来たんで明日からプレドニンを1錠減らしましょう」6錠が5錠になった。
血液検査の結果は AST=56 ALT=168 ALP=611 CRP=1.94 WBC=9,870
肝臓の数値もCRPもだいぶよくなってきた。

看護師さんの許可をもらって、入院後初めてシャワーを浴びた18日ぶりだ~
シャンプーは3回も体は2回も洗った、痩せ細って"骨皮筋右衛門"特に下半身は・・・少し体重が戻ったが一時5kg程おちた。
近くで血圧測定や 採血した看護師さんはさぞかし"臭かった"だろうね~(^_^;)

肺炎 その一

5月連休(3日、4日)の萩往還大会後、何だか体がだるい。1週間経っても治らない、14日(月曜日)総合病院で検査「肺炎だね、抗生物質の薬を飲むように」自宅でおとなしく?飲んだが、夜寝床に入ると咳と微熱がでる。
血液検査の結果は AST=43(38)  ALT=45(36) ALP=  (340) CRP=24.53(0.3) WBC=9,130(9,400)   
カッコ数値は最大基準値。肝臓の数値(AST、ALT)・炎症(CRP)・白血球数(WBC)

➡ 1週間後の21日(月曜日)に再度病院で検査「こりゃー、即入院ダネ、右肺に影がある(白くなっている)」そのまま病棟へ。
血液検査の結果は AST=88 ALT=73 ALP= - CRP=18.01 WBC=10,810

点滴はオメガシン(肺炎菌を殺す)とジスロマック(マイコプラズマ系菌)を4本毎日だ。体温が38~39度をキープ下がらない、咳も多いが痰が出ない?
5月31日(木曜日)に採血、レントゲン、CTをとった結果は・・・悪くなっている肺の影が広がっている。どうなってんの?
血液検査の結果は AST=225(38) ALT=185(36) ALP=831(340) CRP=23.57 (0.3) WBC=12,670(9,400)   悪い
😰
 
➡ 6月1日(金曜日)CTとエコーで「肺に水が溜まっているようなんで外から抜きとる」"えーそんなこと言われても" 背中から注射器で抜いた、みたら180cc位かな黄色い水だった。
先生が今から「"気管支鏡検査"をするので奥さんに来てもらうように!」
肺の影がどの位なのかレントゲン写真を頼み込んで見せてもらった、愕然とした、右肺の全体が真っ白だ、「先生、来週の月曜日までもちますか?」・・別の話に変わった・・"もの凄く不安だ"
😱
検査は胃カメラ如きではない。
喉の麻酔後、マウスピースをテーピング、目隠しテープ、ワイヤーの様なコードが肺に入った瞬間からズーと咳、咳をするたびに体がエビのように反り返る、おまけに喉に詰まる唾で息が出来ない「大丈夫ですよ~唾を吸い取りますからゆっくり息を吸って」
"できんわい" 片肺で呼吸してるのに喉に唾が塞いだら・・・声は出ない 涙
先生曰く「大きく吸って止める」"できん"ズーと咳。
先生曰く「今から水をいれますよ」ゴホゴホ、咳。
終わった、目は涙汁、口はヨダレ。
「喉に溜まった物は吐いて出すように」ティッシュ箱を渡され、出るのは血がついた唾、声が出ないので見せたら、喉とか傷がついてるので暫く出るとのこと。
検査後「肺の中は菌がいないので"肺炎ではない"、肺の組織をとったんで検査する」・・・"菌"がおらんなら抗生物質は効かんわな~
夕方に先生が来られ「器質化肺炎」の疑いがあるので、今から(6月1日)ステロイド剤を飲むように・・・"器質化"なんじゃろか?
プレドニン5mgと言うステロイドだ、説明文には(リウマチ、膠原病等に使われる)、、ここでもリウマチか~