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肺炎 その三

➡ ステロイド飲み始めて、11日目(月曜日)だ、採血・レントゲン結果は、だいぶ黒色の範囲が大きくなっているが、やはり中辺は未だ白っぽい。それと右肺の容積が左肺に比べて随分と小さくなっている、元に戻るのかな?
昔の定期診断時の健康状態のレントゲン写真を見せてもらったら、右肺の方が確実に大きい(この病院で年1回肺の診断を受けている)
血液検査の結果は AST=56 ALT=124 ALP=586 CRP=0.68 WBC=13,810 
CRPが激減した、白血球は頑張っている感謝(^_^;)

➡ 14日目(木曜日)、血液検査もレントゲンも良くなっている。肺も黒く大きくなって元に戻りつつある。嬉しい~ が、中央付近の白いっぽい影が下の方に移動しているように見えた、肺の上側が大きくなったんでそう見えるんかな?
先生から「んー16日(土曜日)からプレドニンを
4錠(20mg)に」嬉しい~
血液検査は AST=26<(38) ALT=73(36) ALP=461(340) CRP=0.29<(0.3) WBC=9,800(9,400)
今週末位に退院できるかな?
😊

➡ 16日目(月曜日) 一難去ってまた一難か~
朝 採血、レントゲンを済ませ、午後からのレントゲン写真を楽しみにしていた。
夕方、先生が来られ「CTを撮るから」…え~ 何かあったのかな? 不安。
CT室に先生と別の先生がモニターを見ている… 別室で説明を受けた。
「2日前には無かった肺の上部に白い線が出ている、CTで確認したら、肺の上部から外に空気が漏れて袋状に溜まっている。」…「え~ 空気?
😱」そう言えば肺に溜まった水を注射器で抜いた時、胸腔穿刺(キョウクウセンシ)と言う、その説明があった。「胸水」と「気胸」だ。

 ヒトの胸部は、筒のような形の胸壁の中に肺がすっぽりと収まっている。胸膜は肺を包む2枚の薄い膜で、肺そのものの表面を包む臓側胸膜(ぞうそくきょうまく)と胸壁の内側を覆っている壁側胸膜(へきそくきょうまく)とがあり2枚の膜の間のスペースにはわずかな水(胸水 5ml程)があり呼吸に伴って肺と胸壁がこすれてしまわないよう(くっ付かないよう)潤滑材の役割を果たしている。「胸水」とはそのスペースに溜まった余剰液体成分だ。

「気胸」は、肺に穴が空いて外に漏れた空気で肺が潰れることもあると言う。どうして急に?…夜の8:00突然、先生が車椅子を持って来て「レントゲンを撮ろうか」先生に運んでもらい今日2度目のレントゲンだ(本当に献身的で真面目な若い先生です…感謝してます)
「先生どうして、突然漏れたんですか?退院が近いと思っていたんですが…」うん~「肺の病気が長く続いているし、肺の膜が弱っている」そしてショックな事を言われた「元々肺の膜も薄いほうだ。今は深呼吸や運動はしないで、横になって静かに休む事!」… 「ドキ!」4~5日前から肺が戻りつつあったので、チョットでも大きくしようと「深呼吸」をしつつ、脚の「スクワット」までやってた。もしかして、原因は「俺かいな?」(絶対先生に言えん、
🙏)…
妻もスクワットは知ってたんで同罪じゃが~

ネットで調べたら"自然気胸はやせている人、背の高い人、成長期の骨の急成長に肺の成長が間に合わずに肺が引き伸ばされてしまったため、心的ストレスや睡眠不足等の生活習慣、他にも、環境の悪い(空気)所にいる方、そして、肺に袋をもともと持っている人、以上が、気胸になりやすいといわれている"

起床時にフォサマック錠35mgを飲む、骨粗しょう症を防止するため週に一度だ、これもステロイドの副作用に対する処方だ。

手紙を思い出した、「病気になったら、その場その場でクリアして行けるよう自分自身が前向きになる こと! 」そうなんだ~
 「真っ白い肺」から一つ山
🗻を越えた、次は「気胸」の山🗻を越える!ゆっくり、焦らず一歩一歩(^-^)/