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Thrust(Moster)ボチボチ Ⅶ

反転トルク調整でMosterエンジン(左回転)のトルクが特に大きい訳ではないが、フライプロダクツ製のNewハーネスは調整がチョット複雑だ。
単純にトルク対策で右カラビナ位置を伸ばす(高くする)のだがこのハーネスは何と固定だ(フレームからの長さが固定されている)カラビナの下で長さ調整出来るがよく考えたらおかしい・・吊り下げたらよく分かるが座台が上がり下がりすることになる(カラビナ位置がフレームから伸ばせるハーネスと違う)
同じフライプロダクツ製のハーネスを持っているSKY100のハーネス(2003年購入・・10年前か 汗)だ、これは固定ではないので伸ばした分フレームから離れている(これが正解だと思うがプロトタイプNewハーネスは何とも言えん・・笑)
最近の取説(英語版)ではフレームにアルミ板(左右に差がある板)が付いているようだ。アルミ板でそれを造ってもいいが・・・・労力に見合わない。

色々考えカラビナ位置を変えるよりスライドするベルトのストッパー位置を変える方がいい。
要は左のカラビナ位置が逆に下がればいいことだ〜・・左ベルトのストッパー位置を上げる。
得意のお針子だ〜 笑
結果は、反転トルクも無く今まで付けていたクロスベルト(自作)も外した。

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Thrust(Moster)ボチボチ Ⅳ


最近スターターの調子が良くない、スターターを取り外して点検した(正直それを解体するのにエンジン本体をフレームから外す必要がある・・・チョット改良出来ない物かと思う)
ツメを押さえる部材が割れていた、金属疲労か?元々そんな物なのか判らんが・・・・
ロープを引っ張るときにカックと外れる感触があったので、これだったのかな??

交換部品は入手出来ないので、近くの鉄工屋さん(行きつけの 笑)に溶接してもらった。
溶接したら以前より強くなるので安心しているが、鉄工屋さん曰く「新品買ったら」

ベルトの交換もついでにした、よく見るとエンジン側のベルト溝が熱で溶けている。
交換ベルトは日本製の○ツ星ベルトで信頼性はある。
ベルト交換に使う道具は26mmのスパナでホームセンターには無い、24mmスパナを削って造った。
ベルトをはめる時は要領が判れば簡単だ、プロペラプーリ−を下げても狭くて入らない・・・
少し手前で(1山分)調整プーリ−同士の山と谷を合わせてやるとすんなり入る。
後は、ベルトの張りを決めるだけだ。
取説では19Nmになっているので一応その通りにセットした、手レンチがいいと思うが。
組立後エンジン始動したらまずまずかな〜

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