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クラッチシューバネの調整

クラッチシューのバネ調整をした。
バネのナットを1回転程締めこんでクラッチを組み立て、ギアーボックスをセット、エンジンをかけてアイドリング状態でプロペラが回転しないかテスト。 意に反してプロペラが止まらない2,000rpm以下だと止まる。
又、ギアーボックスを取り外す、結局3回程ばらし・組み込みと繰り返しようやく2,400rpmでプロペラが止まった。
やはり、バネの弾力が弱ってきたようだ。なんでも、使えば弱るよなー。
昔、ギアーボックスのエンジン側のボルト穴(4箇所)をリコイルに替えた。
正解だった!! ボルトの締め付けはエンジン本体がアルミの場合段々とネジ溝(ネジ穴)が大きくなる。
リコイル穴なので何回でも取り外しが出来る。
でも昔リコイルにするときは、相当に悩んだなー、エンジン本体のネジ穴をそれより太いドリル径で穴開ける必要があった。もし、失敗したらエンジンがパーギアーボックスが取り付けないと言うことになる。
レース用のバイクのプラグ穴はこのリコイルを使っているとのことだ しょっちゅうプラグの焼け具合とかを観るためらしい。
ナット締め付けの場合、キュと音がするまで締め込めばOKそれ以上は絶対に締め込めない。緩める時はパチンと音がする。この器具は高価だー それより、やるかどうかの方が悩むところだろーナ