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サイレンサー段取り Ⅴ

サイレンサー作製もほぼ完了して、試運転になった。
グラスウールをメッシュパイプに巻き付けるのだが・・一番重要な消音効果で、マフラーからダイレクトにメッシュパイプに排気を導いたのでは一般的な普通のサイレンサーになる。
バイクのサイレンサーを自作したある人のHPを見つけたのでメールで色々尋ねた。
「一概には言えないが、サイレンサーは長くて排気口が小さくてグラスウールは少し軽め巻く方が消音効果は上がるがパワーが出にくくなる」とアドバイスをもらった。
排気取り入れ口の参考になったのはsky100のサイレンサーだ、メッシュパイプに排気が入る時に6個の穴から分散する。
一般的なサイレンサーの様にメッシュパイプの口が無いのだー(表現しづらい)
昔sky100のサイレンサーのグラスウールを新品に巻き直したときに、穴近くまでびっしり巻いてパワーが出なかった事がある、フルスロットルにしても5,000rpm位だった。
グラスウールの隙間を少し空けたら元に戻った、その時の記憶では本当に静かだった(マア回転数も少なかったが・・)
そこで、自作のメッシュパイプにアルミ棒をはめ込んで塞いだ。
試運転では案の定、糞詰まりのようで回転が上がらない、又分解して穴の直ぐしたのウールを少し開けた。
回転数は7,800rpmまで、そして静かだー 只2,200rpmのアイドリング時はオリジナルと同じ様なボ・ボ・ボボーボ だがね。
試運転は20〜30分位だったが、排気口付近のグラスウールはまっ黒で少し吹き飛んでいた。中程のウールはそれ程でも無かったね。
これだと、時々先のウールだけ交換すればいいんだナー

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