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肺炎 リウマチは?

 5月21日(月曜日)緊急入院した。薬剤師さんに、常用薬を聞かれたので「リウマチ薬 アザルフィジンEN250mg」を伝える、翌日「飲んでもいい」と言われた。
肺炎の治療が始まったが良くならない、抗生剤の種類も増えたが症状は変わらない。
今はリウマチどころでは無い、薬の相性が悪いと・・先生に「アザル止めます」と頼んだ。

6月1日(金曜日)からプレドニン5mg(ステロイド)6錠を飲み始めて1週間 リウマチはどうなったか? 
足の指関節、左手親指のはれが「なくなった!」朝のこわばりもなくリュウマチの治療を受けて快適な状態になっている・・・肺治療と相乗効果。
6月30日(土曜日)肺炎もかなり良くなり一泊の里帰り、ステロイド3錠になったが…親指の関節も右足甲の腫れもないリウマチ君、ステロイドを辞めた時にもがきそうで怖い。

➡ 「 免疫抑制剤とは」
  膠原病の特徴である免疫異常などについてはほとんどの場合第1選択薬としてステロイド剤が使用されます。しかし、その効果が期待どおりでない場合や、副作用により中止や減量しなければならないこともあります。そういうときの補助的選択として使用されてきた免疫抑制剤(リウマトレックス剤等)ですが、免疫抑制剤そのものの治療効果もあって最近では広範囲に使用されるようになってきました。
その作用を簡単に説明すると免疫にかかわる細胞の分裂や増殖を邪魔して、免疫反応を抑えるというものです。
免疫抑制剤は通常、内服使用しますが、その効果が現れるまでに2~4週間はかかるといわれています。
 
残念ながらこの免疫抑制剤にも副作用があります。ステロイド剤が免疫抑制効果で治療効果をあげると同時に感染しやすいという副作用を持っているように、この薬も免疫を抑制することが治療であり、副作用でもあるわけです。ステロイド剤と同じく治療効果と副作用とのバランスを上手く取ることができるならば、膠原病の治療に欠かせない薬と言うことができるでしょう。